畳スペースに初めてお客さんが付いた話(てんちょー日記)

先日、店のてんちょー席で30分程意識を失ってたてんちょーです。
あ、そんな深刻なものではありません。単なる居眠りですから。

本日午後にお越しいただいたT.Sさん 

さて、今日6/28に来店されたお客さんが初めて畳スペースをお使いいただきました。
畳スペースは他所のコワーキングスペースでもまず見ないであろう、うちのオリジナルなスペースです。
本来の畳の大きさで測れば2畳半位の広さなのですが、大人2人は楽に寝そべる事が出来る程度の広さがあります。
店を作る際に色々とレイアウトを考えていた時、最初このスペースはキャレルディスクを入れて集中スペースにしようか、と考えていたのです。

キャレルディスクってこんな感じの机


しかしコロナのこの時節、狭い場所にたくさんの利用者を押し込む様な作りは果たしてどうなんだろ、みたいな事を思い、もっと開放的で落ち着ける場所にならないかと考えたのです。
そうしてIKEA、ニトリ、オフィスコム、ストアエクスプレス等のWebサイトをあちこち見て回っているうちに、楽天市場で目に留まったのがこの畳ボックスです。
この畳ボックスはその名の通り、畳の下は収納スペースになっています。元々収納スペースの無い当店において、収納スペースを確保するのは大きな問題でしたから、そこはいいと思ったのです。
そしてもう一つ、真ん中の箱を抜いたら掘りごたつ風にもなるってのが大きく心動かされた点です。
ここで使っているテーブルも実はニトリで買ったこたつなのです。5月頃に買いに行ったので流石にもーこたつもないかな、と思ってたら、天板が古木調のいいこたつがあったのです。
これなら畳、こたつと和風な感じをしっかり醸し出せると思いました。
このスペース、将来的には近所の方々の碁会所みたいな存在になってもいいなぁ、と思ってますし、茶釜を入れれば茶道のスペースにもなるでしょう。コロナで今すぐには出来ないですけど、ボックスを移動させて高座を作れば落語や講談なんかもやってみたいところです。
そう考えると畳って応用範囲広いんですよね。

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