多くの人に必ず聞かれるのがこのコワーキングスペースの名前「O・M・S・99」です。
まぁ聞いた事ない字面ですから、いったいこれは何の略?って誰もが思うのですね。
「O・M・S」には2つの意味があります。
1つはロゴマークにも入っている文言
「(Your) Office Room」
「(Your) Meeting Room」
「(Your) Study Room」
の頭文字です。
「Office Room」は仕事をする場所、「Meeting Room」は会議をする場所、「Studay Room」は学習/自習をする場所、と言う意味合いになります。それぞれ(Your)=あなたの、と言う意味を言外に続けているので、『あなたの仕事をする場所、会議をする場所、勉強をする場所』と言う意味付けで「O・M・S」と名付けました。
そしてもう1つの意味が、大網白里市の歴史に紐づいています。
大網白里市は以前は山武郡大網白里町と称していましたが、それより以前は千葉市に近い側から「大網町」「増穂村」「白里町」と3つの別々の町村だったのです。
ウィキペディアによると、明治22年の町村制施行に伴い、大網宿、仏島村が合併して大網町に、上貝塚村、上谷新田、北横川村、南横川村、富田村、北貝塚村、南貝塚村、柿餅村、木崎村、柳橋村、清名幸谷村、星谷村が合併して増穂村に、四天木村、細草村、北今泉村、南今泉村が合併して白里村になった、とされています。
大網町は昭和26年に瑞穂村、山辺村を合併し、昭和28年には大和村の一部を編入、白里村は昭和10年に町制施行によって白里町となり、昭和29年4月に福岡村の一部を編入、と周辺町村との編入、合併を経て、昭和29年12月に大網町、増穂村、白里町の2町1村が合併し、大網白里市になったのです。
この歴史を踏まえ、大網町の「O」、増穂村の「M」、白里町の「S」を取ってO・M・Sとしたのです。
と、ここまで説明して99の説明がないじゃん、って思った方も多いでしょう。
当然ですが99は「九十九里」の99ですね。
千葉県内在住者には大網白里市と言えばそれで場所が通じるのですが、それ以外の人には大網白里市の名前を伝えても「何処?」って言われてしまいます。それほど大網白里市の知名度は千葉県以外ではイマイチなのです。
ですが「九十九里の方」「九十九里町の隣」と言う言い方をすると大概の人が「あーあの辺りか」と理解してくれます。
つまり場所をしっかり理解してもらうのには九十九里の名前を出すのが全国的には一番いいという訳です。
白里海岸も九十九里海岸線の一部になるのですから、これは含めていいもの、ですよね(w。
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